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ナムジャイブログ

瑤臺歸去洞天方看清絕

瑤臺歸去 洞天方看清絕

年賀状は楽しくなった

 さて、本当は年末のニュースのことを書こうと思っていた。しかし、正月早々不快なことを書くのも何だと思い直した。それで、昨年末に慌てて書いた年賀状のことでも書こうと思う。

 いただく年賀状の多くは工夫を凝らしたものが多く、最近ではデジカメやパソコン、家庭用プリンターの普及も進み、自分でレイアウトし產後脫髮て印刷したものが多くなった。
 ひと昔前なら、町の印刷屋さんに頼んだりした、定型文の挨拶状が多かった。その分、町の印刷屋さんの仕事は減ったが。

 もちろん、昔ながらの版画や手書きの賀状もあるが、パソコンで印刷したものには、写真や挨拶の中に、それぞれの方の近況を窺い知ることもできる。

 かくいう私も、もう長いこと、パソコンで年賀状を作り、旅先で写した神社仏閣の写真と簡単な近況を記している。
 宛名書きは、連れ合いに頼んだり手分けして書いたりしているが、連れ合いの意見もあって、せめて宛名くらいは手書きにしようということで、印刷していない。
 だからといって、別に宛名印刷がどうのこうのというわけではなく、作業の大変さを考えれば印刷した方が楽だし、書き損じもないので合理的かと思う。

 昨年暮れに宛名を書いて升降桌いた時、普段書き慣れているはずの漢字が思い出せなくなって手が止まった。
 普段書き慣れているというのは、パソコンで書き慣れていただけのことで、別に筆を取って書いているわけではない。
 要は住所を書いている時に、例えば三鷹市の「鷹」の字の雁垂れの内側が思い出せなくなったわけだ。

 続けて書いていると、しばしば引っかかる。教育漢字のようなやさしい漢字でも、普段使っていない漢字は、急に筆が止まる。
 住所というのは適当に難しい漢字も混ざっていたりして、パソコンで漢字忘れをしている身には、適度なリハビリになる。

 そう思い直すと、面倒な宛名書きにも意味を見出せる。
 頭をボケさせないためにも、やはり、宛名書きく升降桌らいは印刷ではなく手書きにするか。


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